C・D・Rコンクリート工法 補修・耐食・耐震工法

酸性雨やセメント骨材の変化に起因するクラック、酸化、欠落、劣化などで
痛んだコンクリート基礎部を補修・土台強化・防食する工法です 。
鉄塔、配管架台、橋脚、鉄柱などで劣化したコンクリート基礎等を補修・補強します。

施工前、施工後


特長

施工断面

1・ 弱った基礎のコンクリートを強化します。
2・ 型枠を必要とせず、1度に最大80mm厚まで充填できます。上げ裏にも充填可能です。
3・ 補修充填材は伸縮せず、素地のコンクリートに密着し、素地と完全に一体化します。
4・ 仕上がりは、耐候性があり、炭酸ガスや塩化物の浸入を防ぐ性能を備えています。
5・ 環境と安全優先とし、有機溶剤を使用していません。
施工断面

施工手順

1) Sクリートアップでコンクリート強化
2) フレイム80で欠落部補強(型枠不要)
3) 鉄筋が露出している部分はケレン後サビ止め塗装。(又は防食テープにて重防食する)
4) 仕上げ/(例)①液体プラスチック塗料ビルドガードを塗布し防水する。
       ②FRPにて保護する。
       ③セメント系コーティング材「851」を塗布する。

施工状況

施工例:ポンプ架台・ラック架台・防油堤・鉄塔基礎・建築物基礎・その他コンクリート構築物

施工例:ポンプ架台・ラック架台・防油堤・鉄塔基礎・建築物基礎・その他コンクリート構築物


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